げべぼ友情の四つん這いスタン

優勝構築、見たけりゃ見せてやるよ(デジャヴ)






今回からゲームの画像を使用しますYahoo!ポケモン図鑑6世代版あくしろよ


レパルダス@気合の襷 特性:悪戯心
陽気 143(28)-109-94(188)-*-75(36)-173(252)
嘘泣き 電磁波 
アンコール 猫だまし
・A実数200までのメタグロスのコメットパンチ耐え
・C実数211シャンデラの熱風耐え(ダブルダメージ)

カイオーガこだわりスカーフ
臆病 175-*-110-202(252)-161(4)-156(252)
潮吹き ハイドロポンプ 
冷凍ビーム 雷
 
・特に無し

ファイアロー@命の玉 特性:疾風の翼
陽気 154(4)-133(252)-91-*-89-195(252)
ブレイブバード 挑発
ファストガード 追い風
・特に無し

ディアルガ@突撃チョッキ 特性:テレパシー
控え目 191(124)-*-141(4)-218(228)-124(28)-126(124)
流星群 竜の波動
雷  火炎放射
・A実数156ゴウカザルインファイト耐え
・最速ユキノオー抜き抜き抜き

ゼルネアス@パワフルハーブ
臆病 200-*-115-183(252)-119(4)-166(252)※29-*-V-V-V-V個体を使用
ムーンフォース マジカルシャイン
ジオコントロール 守る
・特に無し

クチートクチートナイト 特性:威嚇(メガシンカ時:力持ち)
意地っ張り  156(244)-150(252)-105-*-75-72(12)  
メガシンカ時実数値 156(244)-344(252)-145-*-115-72(12) ※攻撃実数値は特性込み
じゃれつく 不意打ち
アイアンヘッド 守る
・フェアリーオーラじゃれつくでH201-B116ゼルネアスが確定1発(1.33倍計算)



五世代から愛用してるレパルダスを起点とする構築を6世代でも使えるように手を加えた構築を使用しました。
詳しくは↓
http://d.hatena.ne.jp/gebebo/20130601/1370048392
本当は当日レパルダスを使うつもりでは無くディアルガグラードン軸のスイッチトリパを考えていましたが、メガクチートが割ときつかったのであまり使う気が起きませんでした。しかし会場に着いてから身内のScarさんに何気なく「今日何使うの?」と聞いたらレパルダスと言っていたので、使う6匹だけ採用理由を言いながら当てていったら5匹的中してこれは自分でも回せると思いパーティーメンツだけ案をもらい即席で組みましたw
ので以下詳細を読んでいただけたら幸いです。
ちなみに参考にしたScarさんの構築はこちらです→http://clysis.blog35.fc2.com/blog-entry-31.html


レパルダス
い つ も の。
6世代に入ってからも相変わらず優秀な攻撃の起点を作れるポケモンですが、同時にファストガードが連続で打てる仕様になってしまい、コジョンドファイアローといったポケモンと対面してるだけで何もできなくなってしまうリスクも孕んでしまいました。
このデメリットのせいでオフ前に6世代のGS(通称XYGS)では「レパルダス構築では勝てない」と決めてつけてしまい自ら構築案を放棄してしまいました。
しかし後述で説明するファイアローと役割を分ける事でこのデメリットを緩和する事ができたので、オフでの対戦を通してまだまだ5世代と同じく活躍できるポケモンだと確信しました。

カイオーガ
以前カイオーガを採用した時は水のジュエルを持たいたせいで、電磁波を撒き終わるまで場に出しづらく結局一回も選出しないお荷物だったので、前回の反省を生かし尚且つ持ち物も余っていたので、今回は単体でも十分に動けるこだわりスカーフを持たせました。
技は主力技の潮吹き、ミラーに高打点を叩きこめる雷、命中が安定していてドラゴンタイプに打点が入る冷凍ビームまではすぐ決まりました。
残りは濁流、ハイドロポンプで迷いましたが、ファストガード同様にワイドガードも連続で打てる仕様になってしまい潮吹きで技を拘りたくない場面でも高打点を見込めるハイドロポンプを選びました。
今回新たに採用したゼルネアスの苦手な鋼タイプ+ホウオウに高い打点を期待できるので使用感は良かったです。

ファイアロー
第二の起点作り要員。
レパルダスでの展開が厳しいと感じたらこいつを選出して攻撃の足掛かりを作ります。
役割は主に追い風を撃ち、相手に落としてもらってから後ろのポケモンで攻めると言う至ってシンプルな役割ですが、猫だまし持ちと対面した時にファストガードで味方を守りながら隣を動かしたり、相手のトリックルームやジオコントール等通してしまったら負けまで直結してしまう補助技を挑発で防ぐストッパーの役割も担います。単純にブレイブバードで相手のHPを削いでいく使い方も強いです。
配分はミラー意識で最速。持ち物は命の珠が余ったのでブレイブバードの底上げの為採用。
炎技は技スペースとカイオーガと同居してる関係で切ってますが、配分次第では珠オバヒor嘘泣きオバヒでメガクチートを倒せるので別の構築で使うなら入れてみたいです。
準決勝、決勝戦では大活躍しました。

ディアルガ
今回が初のXYGSであったので試験的にチョッキディアルガを採用してみました。
もちろん理由付けをしないで採用した訳ではなく、嘘泣きをレパルダスで撒き散らしながらディアルガは場に長く居座って、相手のポケモンを一匹ずつ確実に倒してもらう為です。しかし前回使った眼鏡型の方が技の威力が軒並み下がってしまいましたが、このパーティーには合っていたと思います。
技構成はよくある物ですが、この構築はカイオーガがいなくなった後のホウオウがどうにもならないのでチョッキ型で使い続けるならパワージェムor岩雪崩のどちらかは必要だと感じました。パワージェムは地味に威力が80になってるので採用しやすくなっています。
ちなみにXYGSではゼルネアス対策にラスターカノンが欲しいと思ってる人がいると思いますが、ジオコントロールを使われた後にラスターカノンを撃っても処理が間に合わないので、ディアルガでゼルネアスを見るならアイアンヘッドを採用しましょう()
配分は眼鏡型と同じ個体を使用したのでまだ考えて無いです^^;

ゼルネアス
GSの環境をがらりと変えた今作の最強ポケモンです。こいつのせいで安定性に評判があったパルキアが息をしなくなってしまいました。
ゼルネアスはタイプと絶妙なS種族値のおかげでドラゴンタイプの伝説ポケモンには軒並み強く、特性のおかげで常時フェアリータイプの技が命の玉の補正(よりちょっと強い)をかけながら安定した打点を持てます。
このルールでのフェアリーの通りが良いのでこいつは何をしても強いですが、今回はサポートポケモンが多いので比較的技が通ると踏んで誰もが考えるであろうパワフルハーブジオコントロール型を使いました。
ジオコントロールを決めなくても嘘泣き+フェアリー技を撃ってるだけでも強いですが、積む事に成功するとこいつは本当に止まらないです。
しかし、ジオコントロールを決めにいく時は、トリック、はたき落す、アンコール等を気を付けないと寒い展開が待っていますので気を付けましょう。
技は苦手なメガクチートやホウオウには10万ボルトを持っても勝てないので割り切って、状況に合わせて(ワイドガード警戒等)打ち分ける事のできるムーンフォースマジカルシャインだけに攻撃技を絞って残りは必須技であるジオコントロールと守るにしました。
くどいですが、採用しない理由が無いくらいぶっ壊れたポケモンでした。

クチート
ここまできてメガシンカ枠が余ったので何を入れようか考えましたが、せっかくゼルネアスがいるのでフェアリーオーラじゃれつと言うロマン溢れるギミックが使いたかったのでメガクイートを採用しました。
ギミック以外にも相手のディアルガトリックルームを許してしまっても、素早さ実数値が最遅ディアルガより素で遅いので地味にパーティーとのシナジーがありました。
技は他ルールでも見る一般的な構成ですが前述した通り相手のホウオウがかなり重いので、メガクチートミラーを切って岩雪崩を採用した方が良かったかもしれません。





以上
即席で組んだ癖に優勝できて良かったです!構築案をくれたScarさんに感謝してます。
この構築は強かったですが、トリックルームをされると返しの手段がほぼ無いのとホウオウルンパッパの並びがかなり重かったので改善するならこのあたりだと思います!

あと、ここ最近オフには出ていましたが、所謂カロスダブルのオフにしか出ていなかったので、世界大会に参加する以上記事はちょっとあげづらいので、今回こうゆう他ルールで記事を書けて良かったです!
構築記事は去年振りにあげてたので、また機会があればカロスダブル以外であげたいと思います^^
ここまで読んでいただきありがとうございました。
では今日はこの辺で
































おまけ

すっげ〜、かわいいゾ^〜