ハートキャッチプリキュアの感想 1話〜6話

昨年の8月頃からドラゴンクエストⅩのレベル上げのお供としてプリキュアなるものを観るようになりました。
現在も継続中で「ふたりはプリキュア」〜「フレッシュプリキュア」まで視聴し終えましたが、ただ何となく観るだけではもったいない作品だと思ったので一話一話感想を書くことにしました。
何回かに分けますが、記事を上げる前は下書きに書いてるのでこの記事が上がったって事はある程度見終えた、と言う事なのでまだ見てない方等はネタバレ等に注意して下さい。


第1話 私、変わります!変わってみせます!!
初っ端からキュアムーンライトと言う戦士が今回の悪役っぽいのと戦ってる描写から始まる。
悪役もプリキュア(技名から推察)らしく一話から伏線が熱い。
そして悪役に負けるがムーンライトが今回の妖精にプリキュアの力を誰かに託すように頼む、←ここまで主人公の夢w
今回の主人公は花咲つぼみちゃん。おばあちゃんの住む希望々花市?と言う町に花屋さんを両親が開く為転校してきたらしい。
丸メガネを掛けていて引っ込みじあんな性格だが転校デビューを決めようとしたが隣りの席のうるさい来海えりかのせいで台無し。
放課後えりかにファッション部と言う部活に誘われるが断る、ちなみに家が隣り同士らしい。
引っ込みじあんなつぼみをえりかがファッションで変えてあげると言った所、慣れ馴れしい的な事をつぼみが言いケンカになる。
その後、つぼみが散歩してると空から妖精が降ってきて自分たちは悪い奴らに追われてると言った直後に悪い奴(砂漠の使徒)が来る、がつぼみの服に妖精が隠れてやり過ごす(この時つぼみの胸に隠れていたんでおっぱいがでかく見えた)。

妖精達の名前はシプレとコフレ。口調は二匹共「です〜」。

砂漠の使徒は落ち込んでるえりかが心を不安定なのを見てこころの花(えりかの花は白いシクラメン花言葉は純潔)を奪う。これを奪われると廃人みたいになる模様。
砂漠の使徒はつぼみ達を見つけるや否やデザトリアンと言う怪物を出す、おそらく今作の敵。
デザトリアンはこことの花を奪った人間の嘆き的な物を力にする。
えりかのこころの花を奪われた事につぼみは「堪忍袋の緒が切れました!」と言いシプレが持っているココロパヒュームが反応しつぼみはキュアブロッサムに変身。
掛け声は「プリキュアオープンマイハート 大地に咲く一輪の花、キュアブロッサム」。
一話目はここで終わる。
初回だから感想が説明口調になってしまった・・・。
感想は一言で言うとつぼみたん可愛い


第2話 私って史上最弱のプリキュアですか??
タイトルからしてメタ発言。
一話からの続きなので戦闘から始まる。
毎度おなじみ女の子がいきなりの超身体能力に驚き、どうしてこんなに高く飛べるのと聞くと「プリキュアだからです」と返す、正論である。
プリキュアの力の使い方がわからずにブロッサムはデザトリアンに一方的にやられるが突然謎のイケメンが助けてくれてその場を退避。
つぼみが目を覚ますとおばあちゃんの植物温室にいる。そこでおばあちゃんが出てくるがいきなりシフレとコフレは「キュアフラワーだ」とおばあちゃんに言い出すとどうやらおばあちゃんは昔プリキュアをやっていたらしい、二話目から超展開。ちなみにおばあちゃんの妖精コッペ様はブサ面なのにシフレよコフレからはかっこいいと尊敬の眼差しを得ていた。妖精界の長らしい。

おばあちゃんに色々聞かされるとどうやら今作は「心の大樹」と言う物が重要なものらしい。
心の大樹は人間が一人一人持っている心の花と繋がっており心の花が枯れたりすると大樹も弱ったりする。
と説明してるとデザトリアンが温室に来る、早くえりかを助けないとずっと目覚めないらしく焦る。今度はプリキュアの力の扱いがわかりブロッサムタクトも使いえりかの心の花を何とか奪いかえす。
その後えりかとつぼみが仲直り、ここまでいい話だと思ったら次の瞬間シフレが
「心の種が生まれそうです〜プリップリップリッ」と言い出しお尻から黄色い液体を出すと言う衝撃映像を見せられたwwwクソワロタwwwwwwwww

心の種は心の花が浄化されるとシフレのケツから出るみたい。これを見て当時の幼女はどう思ったんだろうか・・・。
二話はこんな感じ。感想はシフレの「生まれるです〜」がやばかったとしか言えませんね・・・。

第3話 2人目のプリキュアはやる気まんまんです!
一話目に登場したイケメンの夢を見るとこから始まる。
お昼休みにえりかがキュアムーンライトがやられる夢を見た話をし、シフレとコフレがえりかにプリキュアの資質があると言う。ちなみにつぼみの鞄にいたシフレとコフレがつぼみのお弁当を勝手に食べる描写はプリキュア5にいたクソミルクを思い出させる。
1、2話に出てきた悪役サソリーナが上にプリキュアが現れた事を告げるとどうやらうんこ
心の種がプリキュアに集まる事がやっかいらしい。
色々と打ち解けたつぼみは園芸部と掛け持ちでファッション部に入るが部員が二名なのでこのままだと部活として認められないので勧誘に勤しむ。
女の子を勧誘してみた所「ファッション部なんて軟弱な部活」と一蹴される。どうやら女の子(さやかちゃん)はサッカー部に入りたかったらしいが女子は入れないらしくかなり落ちんでいた所サソリーナに心の花(ポインセチア花言葉は私の心は燃えている)を奪われる。とある超次元サッカーでは男子に混ざって女の子が未来人とサッカーしてると言うのに・・・。

早速デザトリアンが出てきたのでつぼみがキュアブロッサムに変身。デザトリアンとキュアブロッサムが戦ってる所を見てるとえりかが「私も心の花を守りたい!」と言いコフレの持つココロパヒュームが反応しキュアマリンに変身。掛け声が「心の種いくです〜」「プリキュアオープンマイハート 海辺に揺れる一輪の花キュアマリン」。
その後難なくデザトリアンを倒しさやかちゃんを元に戻すと心の種をケツからだし一見落着。
つぼみとえりかはプりキュアとファッション部をこれからもがんばろうと誓いあって終わる、
感想はキャラクターカラー青のプリキュアはクールなイメージがあったけど、えりかは逆をついて天真爛漫に見れるがこれはこれでいいと思う。


第4話 早くもプリキュアコンビ解散ですか?
「雪城さんなんてプリキュアじゃなかったら、友達でもなんでも無いんだからね!」を思い出させるようなタイトル。

今回はいきなり戦闘からスタート。ブロッサムとマリン二人はデザトリアン相手に奮闘するが、運動神経が無いブロッサムが足を引っ張りまくり、挙句の果てには砂漠の使徒の新しい敵クモジャキにも「史上最弱のプリキュア」と言われる始末。デザトリアンはマリンの必殺技で倒され、近くの男の子がマリンkakeeeee!!状態だったがブロッサムは微妙と言われる。
日常パートでは、えりかは積極的に何事にもチャレンジしていくポジティブさをつぼみは目のあたりにして、自分も変わるんだと決意を固めていく。
二人で通りを歩いてると同じ学校のテニス部のあゆみと真央が練習してる所に出くわす。その二人はテニスのダブルスで全国大会にも出場するほどの実力者だがあゆみが真央に「しばらく一人で練習したい」と言い真央は普段からあゆみに頼ってるから愛想をつかれたのかもしれないと落ち込むが、えりかは「コンビ解消は違う強い人とも組めるかもしれないから良いこともあるよ!前向きに行こうー♪」と言いだしつぼみは自分と重ね合わせ背筋が凍る。
そしてつぼみは「別の子と組んでも私のことは忘れないでください〜泣」とえりかに言い一人立ち去る。
えりかは何でつぼみが落ち込んでるのかわからずに腹を立てるがえりかの姉ももかが、あんたは思ったことを相手の事も考えずにそのまま言う悪い癖がある、みんながみんなえりかじゃない、と言う。
一方つぼみはおばあちゃんにプリキュアとは優しい心と強い心を兼ね備えた者がなれると言い、つぼみにはその二つの心を持ってると励ます。
その頃落ち込んでる真央の元にクモジャキがあらわれ心の花(ブルースター、信じる心)を奪われる。
つぼみはえりかにデザトリアンを一緒に倒そうとえりかに謝りブロッサムとマリンに変身する。
今回のデザトリアンはあゆみが他の子とコンビを組むと言う嘆きから生まれ、ブロッサムの心境と重なる部分が多い。
ブロッサムがまた転んでマリンの足手まといになると「別の強い子とマリンは組んだ方がいいです〜」と言うとマリンは「そんなことで悩んでいた訳?」と一蹴。
マリンはブロッサムは頭も良いし、自分には持っていない物を持ってるから大好き、二人でプリキュアだよ!と励ます。
ブロッサムはその言葉を聞き心が晴れたが、クモジャキがコンビや仲間、馴れ合いはくだらないと叫ぶ。
ここでコンビの事で悩んでいた真央の気持ちを利用した事にブロッサムがプッツンし、堪忍袋の緒が切れる。
二人の心は一つになったことで新たな合体必殺技でデザトリアンを撃破。
元に戻った真央はあゆみが一人で練習していたのは真逆で、自分が強くならないと真央に愛想がつかれると思ったからだった。
こうして仲直りして二つのコンビはより強い絆で結ばれて今回は終了。
ってか四話まで視聴して思ったけど、ハートキャッチしてるのプリキュアじゃなくて砂漠の使徒だよね^^;

第5話 拒否されたラーメン!親子の絆なおします!
隣り町の三浦ラーメンが好きで二号店が希望ヶ丘町に開く事を知って歓喜するえりかから始まる。
三浦ラーメンはクラスメイトの三浦君のお父さんが経営してるお店。えりかはおめでとうと三浦君に言うと不機嫌そうに来るなと言う。
三浦君は野球部でサードのレギュラーになったが一年の時は補欠で中々なれなかったらしい。ちょうどその頃一号店をお父さんが開業して自らも学校で宣伝する程入れ込んだのに来るなと言った理由がわからないえりか達。
家に帰るとコフレとシフレの具合が悪くなって、深刻そうにどうしの?と聞くとおなかがすいたと言うオチ。
するとコッペ様のお腹に手を入れると某四次元ポケットみたいになっていて妖精用のジュースを取り出すえりか。そうしてるとおばあちゃんが現れつぼみの表情が暗くその理由が誰かを励ましてあげたいんじゃないのか、と見抜く。
つぼみは決心して三浦君にどうしてお父さんを応援出来なくなったのか聞くと小さい頃からお父さんとキャッチボールしてて、レギュラーになったら絶対応援に来てね!と約束した三浦君の回想が流れたがすぐに終わってわからずじまい。
休みの日に三浦君が練習前にお父さんのラーメンを食べていきなさいとお母さんに言われると食べたくないの一点張りで理由を聞こうとすると、言っても仕方がないと言い張り店から逃げ出す。そこを新たな敵コブラージャに見つかり心の花(サルビア花言葉は親子愛)をハートキャッチされる。
現れたデザトリアンをさっそく見つけつぼみ達はプリキュアに変身。
今回のデザトリアンは三浦君の小学校の時は野球を自分を応援してくれたのに今はラーメンの事しか考えて無い、俺のことはどうだっていいんだと言う嘆きから生まれた。ちなみに棒人間の体が麺で頭がどんぶりみたいな形をしてる。
戦いながらラーメン屋なんてなくなればいいと言い、味付けタマゴみたいな物を撃って店を壊そうとしたらデザトリアンが「ラーメン屋を壊しちゃダメだ、父さんの夢なんだ!」と泣きながら葛藤してる。
ブロッサムは三浦君はお父さんが好きだけど忙しいお父さんに応援に来て欲しいと言え無かった事を見抜き、それに対しそんなことで心の花を萎れさせるなんて弱くて情けない奴、と言い放ったコブラージャにブロッサムは「弱さじゃない!その気持ちは優しさです!!」と言って堪忍袋の緒が切れる。
その後二人の必殺技でデザトリアンを倒す。
その後、三浦君が練習から帰ってきてお父さんに謝ろうと切り出したらお父さんはキャッチボールに行こう、とラーメンを作ってた手を止めて言う。
お母さん曰くグローブを用意してずっと待っていたらしい。
キャッチB−ル中にお父さんが来週の試合応援に行くと言うと、三浦君は店があるからいいよ、と言うとお父さんは「三浦ラーメンを大勢の人に知ってもらうのも夢だけど、あきら(三浦君)を試合で応援するのもお父さんの夢なんだ」と言い小さな頃レギュラーになったら応援しに行くと言う約束を覚えてくれていた。今回は親子愛をテーマにした良いお話でした。
親子愛と言えばスプラッシュスターの健太や前作のラヴのハンバーグの回を思い出す。

あとこの漫画も・・・。


第6話 スクープ!プリキュアの正体ばれちゃいます!?
つぼみが花に水をあげてると体育館で合気道部?の部長らしいイケメンを激写してるスクープ部のかなえちゃんが部員に追い出されるところから始まる。
追い出される者の抜け目なく、部長兼学園1のスターであり生徒会長の写真を手に入れる。初めの触りだけでプリキュア5のあの人を思い出す・・・。

教室に入るとクラスの掲示板に様々な写真が掲載されていた。みんなが面白そうに見ていたが内容は顔面にサッカーボールが顔面にぶつかった瞬間だとか転んだ瞬間などで取られた本人達はあまりよくない思いをしていた。つぼみが生徒会長の写真を見て何てかっこいいんでしょうかと言ってるとかなえが「次はプリキュアをスクープしてみます」と宣言。驚いたつぼみはまわりにごまかすために「楽しみにしてます〜」と言う。
屋上でえりかと話していると校庭で三浦くんやさやかちゃんがプリキュアを見たと言っていたから取材をしていたが「あれは夢」と言われてしまうが植物園にいると言う噂を手に入れる。
校庭を歩いているとサッカーボールが顔面にぶつかった瞬間を取られた大地くんが練習で失敗してる所を写真に撮ろうとしたら「お前の写真は面白ければそれでいいのか」と言われる、しかしクズのさやかちゃんには豚の耳に念仏であった。
さやかちゃんが植物園に行くとコフレとシプレの姿を少し目にするが一話目に出てきた謎のイケメンに見とれてる間に姿を見失う。
そこでつぼみのおばあちゃんにプリキュアについて尋ねたがおばあちゃんあ知らないフリをして何とかごまかす。さやかちゃんが帰った後おばあちゃんはさやかちゃんの心の花を心配する。
さやかちゃんがえりかの家に入った所をつぼみが目撃するとえりかの正体がばれたかと思いつぼみは後を追うが、どうやらつぼみのお父さんに用事があったらしい。
つぼみのお父さんは世界でもトップクラスのカメラマンらしくさやかちゃんはその生徒だった。
さやかちゃんはえりかのお父さんの写真が小さな頃から好きでいつか先生みたいに見せる人を幸せに出来るような写真を取れるカメラマンになるのが夢らしい。
しかし撮った写真を見せると先生は「みんなを幸せに出来る写真は、見る人と取る人両方を幸せに出来る写真の事を言うんじゃないのかな、写真に必要なのは愛なのだ!」と言われ自分の行動を顧みったら落ち込んでしまった。そこを通りすがりのサソリーナに見つかりさやかちゃんは心の花をハートキャッチされてしまう。今回のデザトリアンカメラの怪物、「面白い写真を撮って何がいけないの〜!」が口癖。攻撃は写真のフラッシュを当てると相手の時間が止まってしまうと言う壊れ攻撃。そこを通りがかりのつぼみえりかが発見し「えりか!」「やるっしゅ!」の応答でプリキュアに変身。
プリキュアの変身しデザトリアンと応戦していると「私はただ写真でみんなを幸せにしたいだけなのに〜!」とデザトリアンが嘆くとサソリーナは、「今時写真なんてただのデジタルデータでしょ?そんな物ごときで心を弱らせるなんて馬鹿馬鹿しい」と一蹴するとブロッサムが「馬鹿馬鹿しくなんてない!かなえさんは心を弱くなるほど写真に真剣に取り組んでいるんです!」と返す。
しかしその後ブロッサムに隙が出来てしまいフラッシュを避けられなくなってしまったが、マリンが庇ってくれて時は止まらなかった。一人になってしまいこのままでは負けそうになってしまったがコフレが「心の種を使うです〜」と言い心の種を香水にしてブロッサムに振掛けスピードアップをした、所謂ドーピングですね。
「今の私はイナズマ気分!誰にも止められないです〜」と豪語するブロッサム、相手の攻撃を全部避け攻撃を決めていき、お尻パンチと言うどう見てもヒップアタックなのにパンチと言う名の技まで使う、俺も喰らいたい

ブロッサムは一方的に攻撃しているとデザトリアンが「私が写真に対する愛ならだれにも負けないんだよ〜!」と叫びサソリーナが愛なんてくだらない、と返すとブロッサムはさやかさんの写真に対する愛を利用された事に対し堪忍袋の緒が切れる。その後必殺技で難なく撃破。
心の花が戻ったさやかちゃんは夢(デザトリアン)で見たカメラの怪物みたいに私の写真も誰かに迷惑かけてたのかな、と反省。
さやかちゃんは来海先生みたいな愛あるカメラマンになると決心して今回は終わり。
アニメに出てくるカメラマンって変人ばっかだよね・・・。